急な発熱、咳、下痢などといった内科系の疾患に限らず、手足のしびれ、ふらつき、めまい、頭痛、倦怠感、肩こりといった原因が分かりづらい症状に対しても、お話を良く聞かせて頂き、適宜検査を行い、診断・治療を行っていきます。
次のような症状がありましたら、お早めにご相談下さい。
高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病は、特徴のある症状が現れにくく、進行すると様々な合併症を引き起こすリスクが高まります。心臓・腎臓・血管等に障害を及ぼし、生命に関わるケースもありますので、早めの予防対策および治療が大切です。
お話を良く聞かせて頂いた上で、患者さん一人一人の生活スタイルや考え方に合わせた生活習慣の見直しやアドバイスをさせて頂き、検査・治療を進めていきます。
上記を複合的に実施することで効果を高めていきます。
血圧が高くなると血管に強い負荷がかかり、動脈硬化が引き起こされ、脳や全身の内臓器に障害を与えていきます。
詳しくは「高血圧のページ」をご参照ください。
コレステロールや中性脂肪といった血液中の脂質成分が異常に増減している状態を言います。
全身へ運ばれた脂肪分は通常エネルギーとして活用されますが、何らかの理由で血液中に溜まり続けてしまうと動脈硬化を引き起こしてしまいます。心筋梗塞、脳梗塞を発症することで初めて気づかれるケースも少なくありません。
大きく分けて3タイプの脂質異常症があります。
それぞれ治療も異なりますので、採血だけでなく動脈硬化に関わる検査等も行い、治療や指導を行っていきます。
血液中の尿酸値が高いと、足の親指のつけ根等の関節に、尿酸の結晶が溜まり、強い炎症・腫れ・痛み等を起こします。
風邪が吹くだけでも痛い位の激痛が、発作的に起こるため、痛風発作と呼ばれています。発作が続くと、足首やひざの関節までも痛み始め、発作の間隔が次第に短くなり、関節を破壊していきます。
30代、40代男性での発症が多く、女性は痛風全体の1~2%程度で、圧倒的に男性に多い疾患です。